メルマガ開封率アップの3ポイントO06_201406メルマガの開封率が低い・・と悩む方へ。nケっかく書いたメルマガが読まれてないのではないかと不安もっと読まれるように改善したいがやり方が分からない・・ルーティーン作業になってしまっていて改善できていない・・開封率は、メルマガにとって重要な指標です。開封率を上げることをまず改善の第一歩として行ってみましょう。はじめにメルマガの全体の流れまず、メルマガの全体の流れを一緒に整理してみましょう。メルマガ配信メルマガ選択メルマガ本文チェックWEBサイトへ資料請求や申込など興味があるものは開封。興味のないものは、ゴミ箱へ興味がある内容であれは、URLをクリック!コンバージョンメルマガの全体の流れを整理すると、コンバージョンに至るまでには、3つの壁があることが分かります。①「開封されるか」②「URLをクリックしてくれるか」③「コンバージョンをしてくれるか」。①「開封されるか」の壁を超えない限りは、次以降に進めないので、成果をあげるためには「開封率」は重要な指標なのです。開封率アップのポイントその1件名を工夫する届いたメルマガを開くか開かないか、その判断は「件名」を見て行われることがほとんどです。受け手が「読んでみよう」と思うような魅力的な件名をつけられるかどうかが、開封率アップの鍵となります。メルマガを配信する日時、曜日、頻度は、受け手に合わせて工夫する必要があります。最適なタイミングで配信できるかどうかも、開封率アップの鍵となります。その2配信タイミングを工夫する1回で開封率がアップすることはありません。何度も効果検証を行い、自社にとっての勝ちパターンを見つけだすことが、開封率アップの重要な鍵となります。その3効果検証を行う開封率アップのポイントその1件名を工夫するまずは、受け手がメルマガを受け取ってからどのような行動をしているか整理してみましょう。メーラーを立ち上げる未読メールの件名をチェックする関心度(重要度)によって区別するメルマガ本文をチェック※「関心のないメール」「重要ではないメール」は、削除orゴミ箱へ上記のように整理すると、受け手がメールを読むか読まないかは、メールの件名によって判断されることがわかります。「関心があるメール」「重要なメール」は読まれ、「関心のないメール」「重要ではないメール」と判断されれば、本文すら読んでもらえません。つまり、いかにして「あなたにとって魅力的な情報ですよ」ということや、いかに「重要だ」と思ってもらうかが、開封率アップの鍵となります。開封率アップのポイントその1件名を工夫するそれでは、実際にどんな件名がいいのでしょうか。Aセール情報のお知らせB【2日間限定】夏物半額セール!Nexシューズは最大80%OFF極端ですが、どちらの件名のメールを開いてみたいと思いましたか?おそらく「B」の方が読んでみたいと思ったのではないでしょうか。件名では、具体的な商品名や数字を出すことで、訴求ポイントが明確になり、受け手に内容をイメージしてもらいやすくなります。下記で、その訴求タイプを紹介します。様々なタイプを試してみることをお勧めします。訴求タイプ例流行型すでに5万枚完売ブランド型あの○○さんも愛用中価格訴求型なんと半額の1980円期間限定型あと1日で締め切り問題解決型これで寒さともお別れ追い込み型あと100個で販売終了開封率アップのポイントその2配信タイミングを工夫する配信タイミングには、下記の3つの要素が関係します。A:曜日B:時間C:頻度メルマガは、タイミングが非常に重要なため、この3つの要素のうち1つが違うだけで開封率に差が出てしまうこともあります。受け手のことを考えて、受け手が反応しやすいタイミングを見つけていきましょう。①受け手の行動や生活パターンをイメージする②効果検証を行い、開封率の推移をウォッチする③勝ちパターンを決め、配信タイミングを固定化させる■自社にとって最適な配信タイミングを見つけるまでの流れ■受け手がどんな人なのかによって、配信タイミングは大きく変わります。業種・生活スタイル・性別・年齢などを想像します。例えば、受け手が不動産業なら、火曜日と水曜日はお休みなので送っても仕方ありません。また、サラリーマンでも常にパソコンの前にいる人ばかりではありません。しっかりイメージして仮説を立てましょう。①で立てた仮説に従って、効果検証を行って行きます。曜日を変えて送ってみる。時間帯を変えて送ってみる。など様々なパターンを検証し、自社にとっての勝ちパターンを見つけていきましょう。勝ちパターンが見えた段階で、曜日や配信時間、頻度を固定します。バラバラなまま配信していると、受け手が混乱し、メルマガを見逃されてしまう可能性が高くなります。また、同じタイミングで配信することで、認知にもつながり、開封率の改善にもつながります。開封率アップのポイントその2配信タイミングを工夫する【耳より情報】ネクスウェイ営業マンに聞いた、業界による配信タイミングの特徴とは??パターン1:不動産業界向けメルマガの場合不動産業界の多くは、火・水曜日がお休みだそうです。月曜日にメルマガを送ると、火・水と担当の方がお休みしてしまうため、忘れ去られてしまう可能性が高いです。そこで多くが、木曜日にメルマガを読んでもらえるように、木曜日の朝に届くように、もしくは木曜日のお昼に読んでもらえるようにメールを配信しているようです。パターン2:小売店店長向けメルマガの場合小売店の店長は、大抵の場合、お店の開店前にPCでメールのチェックを行う場合が多いそうです。そして、開店と同時に接客へ。お店を閉めた後にメールを見ているという人もいるようです。小売店に向け送っているメルマガ担当者様は、朝一で重要な情報が届くようにしているようです。パターン3:一般法人のサラリーマン向けメルマガの場合サラリーマンの場合、朝出社後PCを立ち上げメールをチェックします。その際は、重要な情報が取引先からたくさん来ていることが多く、メルマガはどうしても優先順位が下がってしまいます。そこで、多くの企業様が実践しているのが、お昼から戻ってきて一番に見てもらうために、12:50頃に配信するという作戦です。実際に弊社のメルマガもこの時間に送ることが多いです。■業界による配信タイミングの工夫事例■開封率アップのポイントその3効果検証を行う件名、配信タイミングの仮説を立てたら、必ず効果検証を行い、自社にとっての勝ちパターンを見つけていきましょう。配信日件名曜日時間帯開封率4月1日セールのお知らせ月12:504月15日あと2日で販売終了。Nexグラスのご案内月12:50配信日件名曜日時間帯開封率4月1日セールのお知らせ月8:504月15日セールのお知らせ月12:50■仮説に沿って行うABテスト例■上記のように、ABテストを繰り返し、効果を上げていくことがなによりも大切です。受け手の業種や役職によって、生活スタイルは大きく変わりますし、興味関心の高い内容も変わってきます。受け手の状況をよく考えた上で、仮説をたてABテストを行い、自社にとっての勝ちパターンを見つけていきましょう。仮説1:朝一番か、お昼直後にメールを見るのではないか仮説2:件名によって開封率が異なる。おそらく、日にちで明確に情報を伝えるべきではないか。お問合せ株式会社ネクスウェイヨリヨク通信事務局【電話】0120-373-806(平日09:00-12:00/ 13:00-18:00)【メールアドレス】yoriyoku@nexway.co.jp【URL】http://yoriyoku.nlk.jpこの文書は著作権法の保護を受けています。株式会社ネクスウェイからの文書による承諾を得ず、本文書の全部あるいは一部について、無断複写・複製することは禁じられております。
